ほんとうの魔法のつえブログ

毎日届く言葉のプレゼント☆遊びで学ぶ心理学

人の欲求5つに隠れた、ほんとうの自立の意味とは

自立はいつから? 

 

皆さんは、

「自立はいつからですか?」

と、聞かれたら、

なんとお答えなさいますか?

 

 

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選挙権を得たら

20歳になったら

社会に出て、働くようになったら

結婚したら

学校を出たら

高校生になったら

中学生になったら

小学校に行ったら

保育園や幼稚園行くようになったら

 

答えはいろいろだと思います

 

 

経済的自立なのか、

精神的な自立なのか、

 

基準によって、いろいろな答えが

出てくると思います。

 

では、「欲求充足」という意味での

自立は、いつからでしょうか?

 

 

私は、「生まれた時から」

だと考えます。

 

 

選択理論心理学では、

人の基本的欲求は、五つあって、

それを満たすために人は行動を

選択しているとしています。

 

五つの基本的欲求は、つぎの五つです。

 

 

  • 生存
  • 愛・所属
  • 自由
  • 楽しみ

 

 

人はこの5つの基本的欲求を満たすために、

自ら行動を選んでいるとしているのが、

選択理論心理学です。

 

 

この5つの基本的欲求は

遺伝子にのっているので、

満たさざるを得ない、

満たさないといられないというものです。

 

  • 水を飲む
  • 食事をする
  • 眠る

 

同じように心にも欲求があって、

満たさないといられないのです。

 

この欲求を満たすということにおいての自立は、

生まれた時から

自然と始まっているのです。

 

 

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